バチカン市国
2001年1月イタリア旅行の時に、バチカンを訪れる。
通称バチカンはイタリアのローマ市内にある世界最小の主権国家。バチカンはローマ教皇庁によって統治されるカトリック教会と東方典礼カトリック教会の中心地、いわば 「総本山」である。バチカンの統治者はローマ教皇である。
バチカンはエルサレム(イスラエル)、サンティアゴ・デ・コンポステラ(スペイン)と合わせてキリスト教の三大聖地となっている。
バチカンの人口は826人であり、彼らはバチカンの城壁内で生活している。
バチカン市国 バチカン、聖人の像が屋根にズラリ
ミケランジェロ「最後の審判」があるシスティーナ礼拝堂 最後の審判
バチカン美術館 サンピエトロ寺院
バチカン市国は一切の軍事力は保持していない。警察力もスイスからの傭兵である「市国警備員(スイス人衛兵)」がいるものの、基本的にイタリアの警察に依存している ため、「別国」でありながら、実際の警備はイタリア国家警察が行っている
バチカン編 終わり