ボツワナ (南部アフリカ大陸)旅行記
ボツワナは、ダイアモンドの生産地として、経済的に南部アフリカでは最も豊かな国。さらに動植物の楽園として知られる。特にチョベ国立公園では多数の野生動物が間近に見られる。以前にアフリカ・キリマンジャロ登山遠征でタンザニアやケニアでも野生の動物を見たが、ここは比較にならないほど多いようだ。 テレビの野生の王国を見ているようで、しかも自分が今回は主役だ。どんなドラマが待ち受けているか? もしかして食べられるかもしれない。不安が一杯! |
ボツワナ:人口180万人 首都:ハボロネ 人口:25万人 チョベ国立公園は右上部
◎ 歴 史
年 代 | 統治者 | 統治国 | 情 勢 |
古代 | ブッシュマンが定住 | ・ | ・ |
1400〜1800 | 原住民が定住 | ・ | ・ |
1870 | カーマー3世 | イギリス | カーマー3世が他国からの攻勢を受け、イギリスの保護領となる。 |
1966 | カーマー大統領 | ボツワナ共和国 | ボツワナ共和国として独立。政治安定。 |
◎ 空港
ハボロネの新空港(建設中) 首都:ハボロネの街並
◎ チョベ国立公園〜サファリツアー
ザンビア北部の村「ガサネ」から8人乗りの改造車に乗る。殆どが日本車だ。後方3列目が高くなり眺めも良い。 道路沿いに巨大な蟻塚が現れる。
途中、ホテル兼レストランに寄る黒人は総じて愛想が良い ヒヒが道路沿いを散歩 段々雰囲気が怪しくなる
動画=ヒヒ http://www.youtube.com/watch?v=tn4sFqkWIWQ
糞転がし(黄金虫の一種?) 糞は人間の拳くらい、これを食べる。 インパラが出てきた イボイノシシが穴から出てきた
色々の鳥が!
ローラ(国鳥)
ハゲタカもいた
インパラは車の側まで来る
カバの集団 ワニは小ぶり
帽子には「チョベ ボツワナ」と書かれていた 車は更に奥地へ
巨大像の群れとインパラ キリンとインパラ
動画=バッファロ http://www.youtube.com/watch?v=9kZMd27cAE0
ゾウの親子連れ(アフリカ像の見分け方=耳がアフリカの地図と同じとか) チョベ川に可憐に咲く花
動画=ゾウ http://www.youtube.com/watch?v=w0Q31qfU86E
像の糞 イボイノシシ(食べると美味しい!)
◎ 一休み
道路にカメが バウバウの木
昼食はバイキング
民芸品= アフリカ人の顔 「ガサネ」の村から、今度はチョベ川 ボート・サファリ 蓮
◎ チョベ川=ボート・サファリ
動画=チョベ川の像 http://www.youtube.com/watch?v=MiTZV24z5q0
トキ
チョベ川周辺で見られた動物類 ヒヒ、マングース、糞ころがし、インパラ、ハゲコウ、ローラ(ボツワナの国鳥)、トキ、ワニ、カバ、イボイノシシ、キリン、ゾウ、バッファロー、ハゲタカ。 残念ながら、ライオン・豹が見られず。足跡だけが見られた。夜行性なので、暑い日とお腹が空いていない日は活動しないとのサフフアリ・ガイドの話。 |
クードウ カバの大群
動画=カバの大群 http://www.youtube.com/watch?v=9Nu9LEshCRM
チョベ川には4つの国が隣接している(ボツワナ、ジンバブエ、ザンビア、ナミビア)。この流れは途中、ザンベジ川と合流して、75km先でビクトリアの滝へと姿を変える。 いかにもアフリカらしく、川は急がずゆったりと流れる。野生の動物、鳥、魚、植物はこの川から恵みをもらっている。 |
手前がボツワナ、前方はザンビア。 船タクシー 前方がナミビア。 貧乏なドラム缶船。 金持ちモーターボート
終わり