八甲田山縦走と名湯の旅
2012年6月、山岳会の今年の本州遠征は八甲田縦走、そして2件の名湯(蔦温泉、酸ケ湯)を訪れる計画。札幌から6名、埼玉から2名が参加した。あいにく霧雨降る1日であったが、それゆえか緑が映えて新緑を十分に味わった。 |
札幌〜函館〜青森 JR5時間 |
津軽海峡トンネル |
最深部は240m、高度計この後マイナス240mに |
窓ガラスに6名 |
津軽半島蟹田駅 |
快適な汽車の旅が終わり、次はジャンボ・タクシー |
綺麗になった青森駅 |
駅前も一新 |
駅前の花水木が美しい |
埼玉トーゴさん夫妻は猿倉温泉へ |
「八甲田・十和田ゴールドライン」のブナ林をジャンボ・タクシーは行く |
詩人:大町桂月がこよなく愛した蔦温泉の全景 「日本秘湯を守る会」 |
ショウブ |
久安の湯:Ph6.95 |
風呂の底、不揃いのブナ板の間から温泉が静かに湧きあがっている。針1本でも見える透明度 |
泉響の湯:Ph7.3 |
朝食におひつ3回お代わりし、宿のお姉さんに笑われる |
お世話になりました。また来て下さい。ハイ! |
コース・・・・・・・さんろく〜さんちょうこうえん〜赤倉断崖〜大岳避難小屋〜大岳(頂上)〜大岳避難小屋〜上毛無岱〜毛無岱ヒュッテ〜酸ケ湯温泉 |
ロープウエイ駅(670m) |
10分で山頂駅(1300m) |
先ずは遊歩道を歩く |
生憎の霧雨は風情がある? |
池塘が現れる |
チングルマ |
チングルマ |
チングルマの群落 |
遊歩道の休憩地 |
若葉に水滴 |
紅葉に新芽が |
小さな小さな赤い実 |
自然研究路案内図 |
分岐 |
アオモリトドマツ |
標識 |
イワカガミ |
赤倉岳案内板 |
ミヤマキンバイかな? |
チングルマ |
イワギキョウ |
雪渓が現れる |
マルバシモツケ |
小さな祠 |
赤倉岳頂上(1540m) |
チングルマ群落 |
井戸岳頂上(1550m) |
イワギキョウ |
大岳分岐と大岳避難小屋 |
大岳避難小屋(1439m) |
大岳頂上までの雪渓登り(アイゼン装着) |
慎重に登る |
八甲田大岳山頂(1584m) |
ウツギ |
アオモリトドマツと山道 |
アオモリトドマツ・・・ マツ科モミ属の常緑針葉樹で、別名はオオシラビソ。分布の西端は白山、南端は南アルプスまたは富士山、北端は青森県の八甲田山。 |
ショウジョウバカマ |
アオモリトドマツ |
アオモリトドマツ |
ムラサキヤシオツツジ |
ムラサキヤシオツツジ |
アオモリトドマツと雪渓 |
水芭蕉の群落 |
水芭蕉 |
毛無岱(1210m)の大湿原と木道 |
疲れたのか、怒っている? |
大湿原と木道 |
水芭蕉 |
チングルマとイワカガミ |
大湿原と木道 |
花か実か? |
急な階段を下りる |
大湿原と木道 |
急な階段はさらに続く |
ミズバショウ |
ミズバショウに見入る |
疲れたのか、動きが止まった。ガンバレ! |
オオバキスミレ |
ウツギ |
ブナの大木 |
ブナの大木 |
酸ケ湯まであと900m、疲れた〜 |
何だ?岩にしめ縄、 上には根曲がり竹と山菜が、山菜の神様かな? |
ついに終点、酸ケ湯だ〜 |
靴を洗って・・・ |
酸ケ湯全景 |
酸ケ湯 |
ここの蕎麦とまんじゅう、おでんが旨いのだァ〜 |
夏山開き、登山者がドッサリ |
先ずは温泉、「混浴を守る会」の張り紙まであった |
真中の端に男、女の標識があるだけ。右が女。 pH2.17 旅館のパンフレットより |
日本の文化を守りましょう!!! |
湯浴み着 1,000円 |
酸ケ湯温泉売店での一コマ・・・ 売店をブラブラ眺めていると、湯浴み着なるものが売られていた。先程、千人風呂で女性が着用していた「にっくきグッズ」である。 と、考えて見ていると、中年のおばさん二人がやって来て 「いいわね〜、こんなのがあるのね〜、買おうかしら!」 この言葉、大いに女性に受けて皆で大笑い。 お店の売上2名分2,000円が損した1コマでした。 |
翌日は快晴、大岳がよく見える(酸ケ湯から) |
☆青森観光
青森観光:ねぶたの家「ワ・ラッセ」 |
巨大なねぶたを展示 |
☆青森観光物産館「アスパム」で津軽三味線演奏(無料)を聞く
|
||
アスパム |
☆昼食はやっぱり 「のつけ丼」
終わり