ニセコ&丸駒温泉 湯煙の旅

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 冬のニセコを久し振りに訪れた。

 関東の山仲間が、ニセコのパウダー・スキーを是非したいと言うので案内する事にしたが、山スキーで林の中を自由に滑るのならば楽しいが、どうもゲレンデ・スキーは気が進まないので、温泉三昧に徹することにした。

 露天風呂に入っては次はビール、そして読みたい本を開く、いつの間にかうたた寝・・・を繰り返す。実に至福の時間だ。

 勢い余って、支笏湖・丸駒温泉にまで足を延ばす。

雪国のJRは雪まみれ

先ずは小樽へ

小樽駅前、中央彼方には日本海が垣間見える

余市〜倶治安間の日本海、鉛色の冬の海が広がる

ニセコに到着

メルヘンチックなニセコの駅舎

ホテル前には「露天岩風呂」の大看板

いろいろ調べて、風情のある露天風呂を持つこの宿に

いいですね〜、ビール片手に外国人も癒されていた

ニセコ町の地酒で先ずは乾杯!

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一路札幌へ、駅のホームの強烈な良い匂いの
「立喰いそば」に引き寄せられる。最近は味が良いね〜
送迎バスに揺られて恵庭岳の麓の一軒宿「丸駒温泉旅館」に。実に十数年ぶり、懐かしい「日本秘湯を守る会」の天然掛け湯温泉、この看板を見ると何故か「ホッ!」とします

部屋から見る支笏湖の湖面、最大水深363m

屋外露天風呂は湖面の左側

屋外露天風呂は、春秋は湯が豊富になり、湖水と交わりこれまた良い

屋内露天風呂から見る朝日が、支笏湖を真っ赤に一瞬染める、絶景・・・

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         「日本秘湯を守る会」

 「バスも通わぬ交通の不便な、小さな山の温泉宿」が主流の秘湯の宿、今や全国各地に193件を数える。
スタンプに10個の印が押されると、1件無料招待。 朝日新聞社が推薦する全国でも粒ぞろいの温泉である。殆どが源泉かけ流しの湯で、まさに秘湯、名湯と言われている。

 このホームページの管理人である私は、今まで「日本100名山」を終えて、現在は「世界100カ国」巡りをしており、現在は68カ国踏破、今年か来年には完了の予定。

 次なる100は「日本秘湯を守る会100湯」を計画している。既に50湯を終えているので、今後は山と温泉の私の師匠のお伴をして、芭蕉や山頭火のごとく各地を駆け巡ることになるだろう。
 全国の秘湯を訪ね歩くには、その街、その土地の食べ物、名産、歴史、風土、文化、村人等と触れ合うことになる。まことに楽しい事である。

 老後は実に楽しい。ズ〜ッと老後でいたい。

 「日本秘湯を守る会100湯」のスタンプ帳

名簿1

名簿2

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