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                子 弟 寮

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  昭和30年代後半、全国から東京都品川区武蔵小山にある 「○○○子弟寮」 で生活した学生仲間の想い出のページです。

2015年(平成27年) 東京開催編は→こちら(クリック)

 

平成25年(2013年)10月 名古屋開催編は→→→こちら (クリック)

上高地から見る穂高連峰

 

        平成23年11月 東京開催編は→→→こちら

      


     更新 : 平成24年9月

東京にて懇談&プロ野球観戦


 首都圏在住の5人がプロ野球観戦、その前に居酒屋で旧交を温めました。

 幹事役は佐藤四郎さん。目的は友人である「横浜DeNAベイスターズ」の中畑清監督を応援するのが主目的でしょう。だが、今日も残念ながら勝てませんでしたね。監督就任1年目ですから、若い選手を育てるのが今年の課題でしょう。頑張れベイスターズ!!

(前列) 菊池慶治(相模原) 佐藤 岡野 (後列) 渡辺良典(目黒区) 井上 敬称略

      今日は回転寿司かな?

東京ドームにて

渡辺、佐藤、菊池、岡野、井上

一杯気分でご機嫌が良いようで

昔は佐藤さん、東京ドームのマス席をお持ちでしたが、中畑さんの為には・・・

佐藤、渡辺   

菊池、佐藤    確か菊池さんは佐藤さんより3~4才お若いですよね

菊池、佐藤、渡辺    若い二人の後輩に囲まれご満悦の佐藤さん

今日も渋い表情の中畑監督、元気出せ!

柳葉敏郎、佐藤さん、中畑監督はゴルフ友達

中畑監督、佐藤さん、宅麻伸    飲み友達

      更新:平成24年8月

佐藤四郎さん 「芸能コーナー」

 
 佐藤四郎さんは、政官界、実業界、スポーツ界、芸能界そしてマスコミ等との交流が多く、その人脈は数知れないほどです。それは人柄、付き合いの良さ、面倒見の良さ、親分肌等々によるところでしょう。

 今回は、その交流の仲間の方の一部、芸能界、スポーツ界にしぼり、写真をお借りして掲載してみました。特に中畑清さんとは若き時代、新宿歌舞伎町での出会いから半世紀を数える良きお付き合いのようです。
 ゴルフ、マージャン、飲み会、そして互いの現役時代からの多岐にわたる支援など、まさに竹馬の友とも言えるのではないでしょうか。

上:中畑、柳葉、徳光   下:佐藤   (敬称略)

柳葉敏郎(愛称はギバちゃん)と佐藤

柳葉、佐藤、中畑

中畑、佐藤、徳光、柳葉

宅麻伸、佐藤、柳葉

柳葉、佐藤、宅麻

中畑、佐藤、宅麻

佐藤、宅麻

佐藤、中畑

2012年、中畑清 DeNA球団の新監督就任祝い   左から4人目に佐藤四郎さんが発起人の1人としてひな壇に

鏡開き  左から2人目

当日は1500人の来場、挨拶する長嶋茂雄と松井秀喜

中畑、宅麻、佐藤

佐藤、徳光    徳光和夫は本日の司会

佐藤、宅麻

                                                                                    終わり

  

        更新:平成24年7月

 2012年(平成24年)7月11日、東京:新宿で、昭和38年(?)卒寮の4人の方と、佐藤四郎さん、岡野さん(40年卒寮)の6人で旧交を温めた写真です。既に70歳前後でしょう。さすがに貫録十分の方たちです。

                      

               左側手前から佐藤紀樹さん、佐古敬一さん、横森昭栄さん  
               右側手前から迫田友久さん、佐藤四郎さん、岡野輝男さん     写真提供:佐藤四郎さん

         

     更新:平成24年6月

 平成24年6月17日~18日、子弟寮時代の斎藤智(昭和42年卒さんが、東京農業大学の同期会が網走で行われたので、その機会に道内在住の中野一則(昭和43年卒)、川上巌(同43年卒)、白幡晃(同43年卒)が集まり、ミニ同窓会を開きました。

 実に45年ぶりの再会であったが、斎藤智さんは昔の面影そのものであった。
 斎藤さんは日立グループの不動産関連の企業に定年まで勤め、現在は茨城県に住み、趣味のゴルフで悠々自適の毎日の様です。

 中野は北見市に住み、こちらもゴルフ三昧の生活。川上は健康維持と晩酌代を稼ぐ(?)ため、病院の夜警(のんびり泊まりに行くだけ?)。白幡は海外の山と海外旅行(現在90カ国)の毎日。

 4人ともに元気に老後?を楽しんでいるようです。

久し振りに日本酒を飲むため、酒の肴を用意

これも酒に合う

旭川の銘酒と、ぐい飲みはは川上の奥さんが窯で焼いたもの。余りにも出来栄えが良いので感心したら10個も頂きました。

昔の面影通りの斎藤智さん

中野、斎藤さん。随分飲みました

昔話に花が咲きました

昭和41年の寮生対抗野球大会の一場面。矢印が斎藤智さん、右から8人目の眼鏡をかけているのが川上さん。懐かしいですね~

川上

和様折衷の部屋で、4人は夜が更けるまでお話

層雲峡のホテル朝陽亭に泊まる

霧に染まる層雲峡温泉

雨で黒岳ロープ・ウエイは中止

ホテルの露天風呂

内湯は幻想的

夕食はバイキング

                                                      層雲峡編  終わり

  

     更新:平成24年5月

 北海道北見市に居住の中野一則さんが、青森、弘前の桜見物に出かけた折、青森在住の三上、桜田両氏と実に44年振りの再会をされた写真です。

 昭和41年10月、目黒子弟寮野球大会の写真と比べて見て下さい。若いですね~、老けましたね~。

左から桜田、三上、中野   (青森の居酒屋にて)

三上

桜田、三上

桜田

後列左から三上、中野、熊谷、赤座、居嶋、大塩、片岡、  前列左から阿部、馬越、井上、武井、山田、川上、桜田   (2年生S41年)

 

        更新:平成23年 7月 

OB会を札幌ススキノで開いた。九州、東京、北海道からの参加者6名が旧交を温め、昔話に酔い知れました。

ハシモトさん

イノウエさん

ハシモトさん

カワカミさん

ナカノさん

ススキノ:うおや一丁にて

  

   作成:平成21年10月

   昭和30年代後半、全国から東京都品川区武蔵小山にある 「子弟寮」 で生活した学生仲間の想い出のページです。
 

            

  数十名の学生仲間が、青春を、議論を、悩みを、恋愛を・・・まさに寝食を共にした歴史のヒトコマです。互いに固い絆で結ばれ、40数年経過し  ている現在も違和感の無い交流が続いている。よい仲間達が心を豊かにしてくれる。

        同期の桜 

                  http://www.youtube.com/watch?v=yY6WraxaTZk (クリックすると歌が聴けます)

 

  武蔵小山の当時は懐かしいが、環境は変わった。

       参考地図(武蔵小山地区)      http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.61807472&lon=139.70835194&ac=13109&az=7.3.5&v=2&sc=3

          

               昔は目蒲線、現在は地下鉄延長の「東急目黒線」                    東急目黒線のホームは綺麗になった

 

昔の面影は全くありません、「武蔵小山駅」

      

   武蔵小山商店街、日本で始めてのアーケード街        昔からある、目黒駅界隈の「とんかつのとんき」           武蔵小山駅界わいの通り

 

  学生時代の三大娯楽

             

                学生のサロン 雀荘          こよなく愛したパチンコ店 当時の名前は「24号線」        今宵の夢を求めて スナック

    大学には行かなくとも、熱心に行くのがマージャン荘。  金が無くなると、寮で半チャンコーラやるっぺ! 大学に行かなきゃと思いつつ、駅前のパチンコ屋でついつい1日、     俺は意思が弱いな~と今日も反省。  夜は夜とて、悪友に誘われ、スナックやバー通い。ホステスのネーちゃんに振られ、ぼられて、トボトボと、しょうがない「帰るか~」

  貧乏学生の人気食堂

  ラーメン

         

               商店街にある中華食堂 「喜楽」  親から仕送りがきた数日は、「ラーメン・野菜炒め、餃子」 と豪華版。美味かったな~。

     蕎麦

               

    寮の近くの角地にある、蕎麦屋 「大谷屋」 と言う名前だったかな?、味はそれなりに、それなりに。 毎夜お兄ちゃんがチャリンコで出前OK!                                     この店は寮生で維持出来たのではなかろうか?

4~5年前に、四郎さんと懐かしさで食べに行くと、お兄ちゃんは現在、藤沢市で支店を出しているそうだ。  やはり、味はそれなれに、それなりに維持していましたョ~。

  焼き鳥                                            うなぎ

         

 冬の寒い日は、やはりこの焼き鳥 「とん平」 でしょう。ここの通し 「モヤシ」 は抜群でした。シロもハツもつくねも文句無く旨かった。 「浜田屋」学生ブルジョアの通うお店

   苦学生?の寮生活

          

   子弟寮の表も裏玄関も格子戸。門限を越えて夜な夜な静か~に入ると、憎いアン畜生が吠える、吠える。舎監の水谷さんは怖かったね~。怒ると頭から温泉マークのように湯気が出ていたね、ホント。  風呂は近くの銭湯へ、 「♪下駄を鳴らして奴が来る 腰に手拭いぶら下げて~♪」  苦学生の味方 ストリップ劇場「月光館」は学割あり。

         

  寮の飯は麦飯。金が無い時は絶対食べた。人の分まで食べた。  寮生活の必須三点セット」はインスタントラーメン、タバコ、コカコーラ。当時タバコ70円、ラーメン30円、コーラ50円程度。夜食のインスタントラーメンは買置き。出前食堂のドンブリは誰が食べたかは関係ない、拝借して湯を入れて3分間待つのだぞ! 次の奴はジッと生唾を飲み込んで更に待つ。次から次へとドンブリは活躍するのだ。

   懐かしの写真集

                               下の集合写真は、昭和40年。現在平成21年、44年前です。

中央は舎監の水谷さん、右側は賄いの方達    4年生の卒業祝い、追い出しコンパ

この年から女子学生が入寮。多分もてたでしょう。

      ある日の寮生活

 S.40年6月 伊豆・箱根旅行

  

S.41年10月 目黒子弟寮野球大会 2年連続優勝メンバー

S.41年10月 野球大会 中央で仕切るは ブンヤさん

S.39年5月 日光鬼怒川温泉 五十里ダム    花田、桜田、松田、川上、赤座、大塩、井上、武井、白幡 (当時大学1年)

S.40年6月  伊豆・箱根旅行  若かりし頃の近ちゃん、藤野親子、四郎さんは日活二枚目スター?

     

S.39年5月  日光   大塩、川上、播磨、三上、桜田、白幡
                                       

  

    

S.39年5月 日光  白幡、荒木先輩、大塩、武井、井上、川上、佐藤先輩

恒例旅行

   時を経て、変わり行く男達 (順不同)

       

 

平成7年9月8日渋谷にて。

(後列左から)長井、原、阿部、富岡 (前列左から)橋本、佐藤、白幡、荒木、岡野

        

                        佐藤、白幡、荒木                                    阿部、富岡、白幡

          

  

 1987年9月、名古屋にて。左から近藤、赤座、中野、大塩、武井     

                     

 

                                               平成7年9月渋谷

 

   北海道旅行 (札幌・小樽・富良野 : 2002年6月) 

              

                                                    

                                                                         

    北の国から:富良野     

   

   北の国から  http://www.youtube.com/watch?v=4-3gnAk3G-w  (聞いてください!)

佐藤、岡野、井上、佐保各夫妻の北海道旅行。
案内人は馬越夫妻、川上、中野、小田夫妻、津田、橋本、白幡。 (富良野・ファーム富田にて)

フアーム富田から眺める十勝連峰 (ファームのホームページは下記をクリック)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%AF%8C%E7%94%B0

富良野プリンスホテル

       

富良野プリンスホテル  二次会

日本の風景写真家・前田真三の「拓真館」にて

拓真館内 (ツーショット・シリーズ)

    

               岡野                              佐保                               井上

                 

              川上                                 にわか写真家出現

拓真館の写真 (富良野百景)

   

    

    

ファーム富田に咲く花

ポップでかわいいイラスト

ファーム富田の花

十勝岳温泉をめぐる

          

   標高1,290mに建つ温泉宿:陵雲閣     冬の露天風呂          冬の十勝岳連峰          紅葉の十勝岳        雪の十勝岳(2,077m)

     温泉[露天風呂]   

      露天風呂から絶景に見惚れる                               十勝岳「陵雲閣」の露天風呂 (風呂の縁石を北キツネが歩く時もある)  

富良野プリンスホテル・ゴルフ場

 

      張切る面々  水谷舎監杯をかけて中野プロ(右端)は既にリキが入る                    岡野女子プロの第一打 「負けないわよ!」

    

   仕事はそれなりに、ゴルフは真剣に!! 井上プロ     佐藤プロはゴルフ接待が唯一の仕事とか?       銀行と人の金でゴルフ三昧の馬越プロ

    

  岡野プロ、歌も上手いが、ゴルフも上手い。仕事はいつ?   年間50回、ゴルフが命と語る中野プロ  川上、佐藤、中野、馬越プロ  話は技術論か自慢話か。

  

岡野女史プロと

    運河の街・・・小樽

              

小樽運河にて

小樽祝津海岸(日本海)

小樽・青山別邸(にしん御殿)

   昼だッ!小樽は寿司ダッ!それ行け・・・

             

            馬越   「大蔵省接待御饗応役」 の出番です。                                   

    

ウニ、アワビ、カニ、イクラ、タコ、イカ、トロ、ホタテ、エビ・・・・・ カタカナの名前は皆旨い。

ここの卵焼きが大人気、卵の中にまで・・・。食べて見て下さい。

   

    ペロリと食べたようです。                        小樽マリーナにある「石原裕次郎記念館」              疲れたよね~。

 

動画  俺の小樽   石原裕次郎            http://www.youtube.com/watch?v=Ly1wlh4WjeQ&feature=related

   恋の街札幌

           動画     石原裕次郎      北の旅人     http://www.youtube.com/watch?v=1oyEq24sumA&feature=related

                              

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北海道庁前

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札幌大倉山ジャンプ競技場(S.45年、札幌冬季オリンピックラージヒル会場)

背景は札幌市内(展望台)

  

                   札幌市内                                左側のリフトで展望台へ

札幌大通り公園

サッポロ・ビール園

札幌時計台にて

     夜の街:サッポロ

(前列右から) 岡野、井上、岡野、佐藤、佐保、佐藤 (中列) 馬越、白幡、川上、小田 (後列) 橋本、津田、小田、佐保、井上(各氏)

昼は寿司、夜はやはり旨い魚でしょう!

 

                津田さんは札幌、小田さんは函館からかけつける               川上さんは旭川から、橋本さんは苫小牧から

夜も寿司で良いんだけど・・・何て仰っているのかな?

和やか、なごやか。 佐保さん、夜に入ると絶好調!!!!!

  魅惑の歓楽街・・・ススキノ      待ってました、不夜城ススキノ、一度はお出で。今回は男性限定のクラブです。

                       ススキノ動画       http://www.youtube.com/watch?v=uuzC3iw4mF8

右側の三人は誰の手を握っているの?

       

           千両役者、佐藤さんは歌も聞かせます                      今夜は飲み明かすって!

今夜の佐藤さんは、いつもの如くマイクを離さない。それでも何人かは奪い取って歌っていました。

    

  ニヒルさが一層増した小田さん、ホステスからは異常なほどモテテ!    ススキノの帝王:馬越さん        イヨッ、九州男児!佐保さん頑張って。

(内緒話) 

 今夜の御饗応役は、昼食に続いて馬越さん。 まさしく夜の帝王、ススキノの主力のビルは彼の会社が管理しています。 今夜の「ナイトクラブ・R]でも彼がオーナーの如く、顔     が利きます。ススキノでも超美人揃いの店です。是非、お忍びでまたお出で下さい、とママの伝言でした。彼の名前を言えば、3~5で飲めます。通常は1本です。

  

やっぱ! 花の都、東京でしょう。

  

    

 

H.2年夏、東京にて。写真提供は渡辺良典さん(後列右から2人目) 右端は橋本、野口、井上淳、富岡、岡野、佐藤、井上各氏の顔が。 

同上

 東京都庁

 

H.16年春  都庁中庭  昼食会 (佐藤、岡野、井上、白幡) 今日も佐藤社長のおごり、ゴッツアンです!

    子弟寮出身者から「黄綬褒章」受賞者  2008年 佐藤四郎殿    おめでとうございます。

                         2008年3月受賞記念祝賀会が盛大に開かれました。

                動画収録しました(項目ごとにクリックしてご覧下さい)

1. 祝賀会式次第 http://www.youtube.com/watch?v=PcdvvIrEXvw 7. 宅間  伸 祝福 http://www.youtube.com/watch?v=962iSwvnAKM
2. 新聞報道 http://www.youtube.com/watch?v=syGvAD169Qk 8. 岡野輝男 祝福 http://www.youtube.com/watch?v=gEYIN-G8ts8
3. 開会 http://www.youtube.com/watch?v=7OC78sDqCeI 9. 石井浩郎 祝福 http://www.youtube.com/watch?v=vrYFkWOy_mE
4. ご挨拶 http://www.youtube.com/watch?v=2mi_9dczM0I 10. ファミリー紹介 http://www.youtube.com/watch?v=EwywNxpnY2Y
5. 鏡開き http://www.youtube.com/watch?v=otHsS987v5w 11. おひらき http://www.youtube.com/watch?v=4VrWrszZgoU
6.祝いの宴 http://www.youtube.com/watch?v=ntfWeslE24A

    南国・九州を訪ねて

                      坊がつる賛歌  http://www.youtube.com/watch?v=R9WzqJcqsyU

       

          全国区営業の社長、佐藤さんは本日 「由布院」 へ。迎えるは佐保さん。                         いやぁ~、ど~も、ど~も。

2001年9月、ミニ同窓会 (佐保、川上、白幡)

     

              湯布院の「 お宿由布両築」 にて                     佐保さん出身地、清川村にて

         

         日田市の三隅川 屋形船が多数並ぶ。 天領の時代より続く「鵜飼」               日田の宿:よろずや

大分空港でさよなら、 ♪ また会う日まで ♪

   名古屋 はどえりゃいい所だがね

名古屋はええよ!やっとかめ   http://tosi59.web.infoseek.co.jp/nagoyanouta/newpage1.htm

        

               名古屋城                                佐保、馬越、武井(名古屋駅にて40年振りに再会)

2009年1月馬越の病気見舞いと名古屋在住の武井、近藤、赤座、大塩各氏と同窓会。 北海道から白幡、九州から佐保、東京から佐藤各氏が駆けつけた。

         

                   武井                                      佐保

        

                        馬越                                     佐藤

                        

                      近藤                                    赤座

                   

                            大塩                                      老けましたね~        

        2009年(H21年)11月の、同窓の会は九州で開催予定。 

     

  1日目は別府のホテル「清風」、2日目は日田の「よろづや」 じゃ!!  「 語り明かそうぞ! 」 と仕切るは、今回の幹事:佐保(旧・山田)さん。なんか怖そう。。


          九州の男と言えば九州男児、男歌をまずどうぞ!

                 「花と竜」( 歌:村田英雄 )

                    http://www.youtube.com/watch?v=J9a91qoJc8o (クリックして下さい)

   


  今回は九州・・・・・別府温泉に集合

 2009年11月、札幌、東京、大阪、大分から15人が参加して2泊3日の同窓会が開催された。43年振りに会う仲間もおり、旧交を温めることが出来た。

   九州の地図

http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=32.67479908636249&lon=130.8802276527749&z=9&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=off&hlat=null&hlon=null&layout=&ei=utf-8&p=

     

 北海道からは6人が参加。内3人は6日間九州一周の旅をする。出発の日、札幌は雪が降る(左)。一転し、鹿児島:桜島(右)の気温は20度近い。鹿児島空港の売店(中)には焼酎がズラリ! 早速 「芋焼酎原酒37度」 をゲットして夜の会合に充てる。いよいよ焼酎、美味いもの巡り、観光のスタートである。


   鹿児島


     長渕剛 桜島 動画 http://www.youtube.com/watch?v=51TT8KF_Z2w

晩秋の桜島を一周し、温泉に入り、フェリーで鹿児島の街に入る。桜島の噴煙が時には黒々と立ち昇る。未だ夏を思わせる可憐な花が印象的だ。

鹿児島:桜島 動画 http://www.youtube.com/watch?v=aZ4Pe8D_wh4


    鹿児島の夜

        

          ホテルで紹介された、地元の人気居酒屋「吾愛人」 本店で今夜は豪華会食。   「かごっま」と言うと黒豚、黒豚料理が並ぶ。焼酎も ウンメッ!

        

  さつま揚げは地酒、焼酎、黒糖で味付けだから美味いのは当たり前。  キビナゴの刺身も絶品                  黒豚の噴煙焼き


    鹿児島必見スポット

     

             指宿:砂むし温泉                            100名山「開聞岳」は標高924m、スックとたつ形が何とも良い。


    知覧

     

             「知覧特攻平和会館」 飛行機もろとも敵艦に体当たりした、若き隊員の遺影や遺品、遺書は涙を誘う。  


   

    知覧武家屋敷庭園:江戸時代に薩摩藩がつくった外城の一つ。          薩摩藩、鶴丸城。薩摩藩士が飛び出してきそうな雰囲気である。


   宮崎 飫肥城 (おびじょう)

 飫肥城(おびじょう)は、日向国南部(現在の宮崎県日南市)にあるである。江戸時代伊東氏飫肥藩の藩庁として栄えた。飫肥市街北部の丘陵に曲輪を幾つも並べた群郭式の平山城である。伊東氏が飫肥に侵攻した1484年から豊臣大名として飫肥城主となった1587年までは103年の長きに及ぶ。これだけの長期間に渡って伊東・島津氏という2つの勢力が一貫して1つの城を巡って争い続けた例は、日本の戦史において稀有な例と言われている。

 大藩である薩摩73万石に対抗して、わずか5万1千石の飫肥藩は廃藩置県で飫肥藩が廃止されるまで伊東氏の領するところとなった。江戸期、伊東氏は豊臣系の外様大名という微妙な地位ながらも飫肥の地で家名を全うしたが、ひとえに関ヶ原の合戦で東軍側にたった数少ない九州大名だったことが物を言ったのであろう。

 城跡は「つわもの達が夢のあと」 で、今は静かな田園地帯である。

    

   都城から日南海岸に向かう所に「飫肥城」がある。5万1千石の大きな城跡だ。薩摩藩と戦った歴史がうかがえる。


   鵜戸神宮(うどじんぐう)

 日向灘に面した断崖の中腹、東西38m、南北29m、高さ8.5mの岩窟(海食洞)内に本殿が鎮座し、参拝するには崖にそって作られた石段を降りる必要があり、神社としては珍しい「下り宮」のかたちとなっている。「ウド」は、空(うつ)、洞(うろ)に通じる呼称で、内部が空洞になった場所を意味し、祭神名の「??(う)」がを意味するのに因んで、「鵜戸」の字を充てている。

 石頂に枡形の穴が開くことから「枡形岩」とも呼ばれ、その穴に男性は左手、女性は右手で願いを込めた「運玉」を投げ入れることで願いがかなうといわれている。かつては貨幣を投げ入れていたが、諸事情により昭和29年(1954年)から鵜戸小学校の児童らによって作られる素焼きの「運玉」が使われることとなった。

      

      神秘的な天然洞窟の中の神社。神武天皇の父を祀っている。右側は海岸の絶壁。        霊石亀石                運玉


   宮崎の夜

 鶏のおいしい匂いが食欲をさそいます。 利き酒セット

   「炭火もも焼き酒場 もも鐵」 宮崎の歓楽街にある。ホテルのお姉ちゃんのおススメでした。               利き酒セット1,000円は安い、美味い。

          はやま地鶏のササミ刺し、特上宮崎牛の刺身

           メニュー                やっぱ宮崎は地鶏でしょう。    地鶏と宮崎牛の刺身 「ムム~ッ、これは・・・」たまらん!

   宮崎 動画 http://www.youtube.com/watch?v=iys9jjsassM


     青島神社と鬼の洗濯板 (宮崎)

南北8kmの海岸に見られる波状岩は150万年から造られた天然記念物


    高千穂 (宮崎)

 日本建国の神々が降り立ったと伝わる高千穂には、神秘的な高千穂峡、高千穂神社、天岩戸神社などがある。宮崎市内から車でおよそ3時間、日南海岸の延岡から山間に車を走らせると、そこは渓谷と低山が、山の中腹には人家らしき建物があるが、何故か神々の住まいのように見えるから不思議だ。思わず手を合わせたくなる景色である。


    高千穂峡

    

 かって噴火を繰り返していた阿蘇山の溶岩が五ヶ瀬川に沿って流れ出し、数十万年かけて川に浸食された深いV字渓谷。奇岩や氷河期に作られた柱状節理の断崖、日本の滝百選の真名井の滝などの絶景が広がる。川には白い小船が浮かび風情を増している。川面をジッと見ていると魚が跳ねている、ここはは自然が一杯なのだ。

  高千穂峡 動画 http://www.youtube.com/watch?v=RcTINv-NOuo


    高千穂神社と天岩戸神社 (宮崎)

    天安河原(アメノヤスガワラ) 

 高千穂神社:ニニギノミコトなどの神々が祀られている。   天岩戸神社:神話の中で、天照大神(あまてらすおおみかみ)が身を隠した天岩戸(洞窟)。立ち入り禁止の神域。

 天岩戸と言えば、日本書紀や古事記に出て来る神話である。日本書紀720年、古事記は712年に献上された歴史書だが、一説では日本最大の推理小説とも言われている。今や科学が理性を超越するこの時代、神様が・・・と言われてもピンとこない現代人。神社に入ると、名前を記帳し、柵の鍵を開け、全員が入るとまた鍵を閉める。やや進むと清水寺の境内のような所からはるか下の方の山裾を指して、宮司さんがあそこです! と言われるが、何の変哲も無い茂みしか見られない。おごそかだけが雰囲気を盛り上げる。右端の写真はネットからお借りしました。凡人は決してこのような所には行かせてもらえません。


    別府温泉 (大分)

 山は富士、海は瀬戸内、湯は別府と言われ、源泉数何と2847、湧出量と合わせて日本一の別府に入ると、あちらこちらに湯煙が立つ。街中が温泉であるかのようだ

  ファイル:Beppu Tower02s4s3200.jpg    

                  ホテルは別府タワーの近く、ホテル清風                        名勝 海地獄                


    宴会ですッ!

              

          別府温泉は「ホテル清風」

 随分料理が並んでいました。しかし中高年の皆さんは多くを食べられません。患っている人、メタボ5を気にする人、飲めなくなった人、様々ですね~。若干ヤケで飲む人もいましたようで~。昔話と暴露話で場は最高潮。この後二次会は深夜まで続きました。

  別府温泉 山田幹事長ご挨拶 動画 http://www.youtube.com/watch?v=A-oYWeh6CVE


     湯布院 (大分)

 

狭霧台から見る湯布院の街並み

湯布院 動画 http://www.youtube.com/watch?v=FTSP0iLuST0

   

             美男美女、勢ぞろい!                                          湯布院散策

 


     小鹿田焼の里(大分)

 小鹿田焼(おんたやき)は、大分県日田市の山あい、皿山を中心とする小鹿田地区で焼かれる陶器。その陶芸技法が1995年平成7年)に国の重要無形文化財として指定され、2008年3月には地区全体が「小鹿田焼の里」として重要文化的景観に選定されている。小鹿田焼の窯元は代々長子相続で技術を伝え、弟子を取らなかったため、開窯以来の伝統的な技法がよく保存されており、これが重要無形文化財に指定された大きな理由となった。現在は10軒の窯元がある。

          


    咸宜園 (大分)

 咸宜園(かんぎえん)は、江戸時代先哲広瀬淡窓によって、天領であった豊後国日田郡堀田村(現大分県日田市)に文化2年(1805年)に創立された全寮制の私塾。「咸宜」とは「みなよろし」の意味。天領でもあることから、武士だけでなく、どんな身分でも、男女を問わず受け入れるということでこう名づけられた。

秋風庵の居間と縁


     日田市(大分)

   

 九州の小京都、豆田町国土交通省より美しいまちなみ大賞を受賞。   今夜の宿は「ホテルよろづや」     夏場は三隈川屋形船を出したり、鵜飼を行っている

  日田温泉、「ホテルよろづや」の宴会料理は鍋料理。ここで皆が初めての体験をした。何と鍋に果物の梨が入っている、これがまた実に旨い。梨はデザートとして食べるものであるという先入観念しか持ち合わせていない。煮て食おうが、焼いて食おうが文句は言われないが、長い人生で初めての体験だ。垂直思考でしか考えられない凡人だが、水平思考が必要とつくづく考えさせられた。 早速我が家で試してみた。やはり旨い。 よし、ならば今度はリンゴだ、バナナだ、ミカンだ・・・・。

 九重"夢"大吊橋 (大分)

 九重“夢”大吊橋(ここのえ“ゆめ“おおつりはし)は、大分県玖珠郡九重町にある歩行者専用の吊り橋2006年10月30日に開通。高さ173m(水面より)、長さ390mで、歩行者専用橋としては日本一の高さと長さである。総事業費約20億円、余りの人気でたった二年で400万人の利用、予定より8年早く2008年9月に2年で完済の予定らしい。

 人気の秘密を考えた。標高777mの高地ゆえ空気も良く秘境を味わえる。二本の滝が豪快で思わず見惚れる。吊り橋が揺れ恐怖感が倍加する、とかく女性と子供はジェットコースターのような恐怖感を求める。揺れる吊り橋を望むなら、ヒマラヤのエベレスト街道をお薦めします。エベレストから流れる氷河の水は轟音と共に豪快な流れです。そこにみすぼらしい吊り橋が何本もかかり、牛や馬まで渡りすれ違う。みすぼらしいから何年かに一度は落ちる。スリリング満点です。

  

大分:九重「夢」大吊橋 動画  http://www.youtube.com/watch?v=zKVLicAvivg

   阿蘇山 (熊本)

 阿蘇山(あそさん)は、熊本県の東部に位置する活火山で深田100名山。世界でも有数の大型カルデラ(火山の活動によってできた大きな凹地)と雄大な外輪山を持ち、「火の国」熊本のシンボル的な存在として親しまれている。火山活動が平穏な時期には火口に近づいて見学できるが、活動が活発化したり有毒ガスが発生した場合は火口付近の立入りは規制される。

   

 

 とにかく寒いッ!

阿蘇山 動画http://www.youtube.com/watch?v=sbl_w3fS19k


     熊本城

 中世に千葉城、隈本城が築かれ、安土桃山時代末期から江戸時代初期にかけて加藤清正がこれを取り込み、現在のような姿の熊本城を築いた。日本三名城(他に名古屋城、姫路城)の一つである。1632年(寛永9年)、清正の子・加藤忠広の改易により豊前小倉城主だった細川忠利が肥後54万石の領主となり熊本城に入り、以後細川家が藩主。

 西南戦争時、田原坂(たばるざか)の戦いを含む激しい攻防が行われたが、熊本城は司令官谷干城の指揮の下、4000人の籠城で、西郷軍14000人の攻撃に耐え、ついに撃退をした。なお、この戦いでは武者返しが大いに役立ち、熊本城を甘く見ていた西郷軍は、誰一人として城内に侵入することができなかったという。西南戦争の際、官軍の守る熊本城を攻め落とすことができなかった西郷隆盛は「おいどんは官軍に負けたとじゃなか。清正公に負けたとでごわす」と言ったという。

 細川 護熙(ほそかわ もりひろ)は、熊本県知事から日本の内閣総理大臣となった人物で、肥後熊本藩主だった肥後細川家の第18代当主。当初、父の護貞は、政界入りに反対し、「そんなヤクザな道に入るのなら、家とは縁を切ってくれ。カネも含めて今後一切の面倒は見ない」と勘当を言い渡したというエピソードがある。

 1998年還暦を機に政界を引退し、主に陶芸家茶人として活動、まさに悠々自適の生活のようである。弟に日本赤十字社社長で近衞家を継いだ近衞忠煇がいるが、2009年11月「国際赤十字社・赤新月社連盟」の会長にアジア地区から最初に就任している。

 1632年の熊本城城主となった細川家、377年後の今日でも栄華は続いている。

   

                                こちらサラリーマン戦国武将


    水前寺公園 (熊本)

 水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)は熊本県熊本市水前寺公園(町名)にある大名庭園。面積約7万3千平方メートル。通称は水前寺公園。豊富な阿蘇伏流水が湧出して作った池を中心にした桃山式回遊庭園で、築山や浮石、芝生、松などの植木で東海道五十三次の景勝を模したといわれる。熊本藩の初代藩主細川忠利が築いた。

 歌手の水前寺 清子は、芸名の水前寺を故郷・熊本市の水前寺成趣園から、清子は故郷・熊本の武将加藤清正から、それぞれ取ったものである。

 

熊本:水前寺公園 動画 http://www.youtube.com/watch?v=tJUnhcgM3NQ


 熊本の夜は更けて・・・さようなら、また会う日まで!

  九州一周旅行は焼酎と旨いものの旅。ここ熊本でメンバーとさようなら。熊本の歓楽街で打ち上げ、やはり馬刺し、辛子レンコンに舌鼓。実に贅沢な一週間を終えた。            次回は東京か、大阪か?はたまた海外か? 高高年一同の夢は果てしなく・・・・・。

            辛子れんこん:手順写真19

        馬刺し              辛子レンコン:穴が9つとは知りませんでした。

 

 九州の山林王で今回の幹事長はお疲れ、そして優雅でオーストラリアと日本を行き来する工房の社長さん、大変お世話になりました。 若き青春時代を熊本で過ごしたKさんは、更に夜の歓楽街に消えていく。熊本の殿様に勝るとも劣らない優雅なお三人様と、今回参加されたメンバーの健康と更なるご活躍を祈ります。

                                                                            ひとまず九州編を終わります


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