タイ王国紀行

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アユタヤ王宮:サンペット宮殿

 初めに・・・

 タイのバンコクにあるスワンナプーム国際空港は何度も利用しているが、至近距離にある首都バンコクにはなかなか行く機会が無かった。日本から近い事もあり、いつでも・・・と言う事であった。

 2012年2月、アフリカの帰りの空き時間を利用して1泊2日の急ぎ旅をした。いずれゆっくり再度訪れる事もあろう。
 バンコク市内は、2011年の大洪水の被害の跡が痛々しく残っていた。地球のどの国も水害、台風、暑さ、寒さ、ハリケーン等でどこかおかしくなってきている。
 タイはやはり途上国から見ると美しい街である。何より歴史がある。


         ☆タイの略史  

 タイ王国の基礎は13世紀のスコータイ王朝より築かれ、その後アユタヤ王朝(14〜18世紀)、トンブリー王朝(1767〜1782)を経て、現在のチャックリー王朝(1782〜)に至る。1932年立憲革命。


         ☆ワンポイント略史

 ・国名    タイ王国             ・民族構成     タイ族他
 ・面積    日本の1.5倍           ・宗教        仏教94%、イスラム教5%
 ・人口    6,600万人            ・言語        タイ語  
 ・首都    バンコク(人口830万人)    ・産業        農業、観光


          首都バンコク

 タイの首都でタイ最大の都市であるバンコクはタイ経済の中心であり、またラオスカンボジアミャンマーを含むインドシナ半島の経済圏の中心地でもある。
 また
2010年、アメリカの外交専門誌フォーリンポリシーにより、バンコクは世界第36位の世界都市に選ばれている。東南アジアではシンガポールに次ぐ第2位である。

 また、タイの他の観光地と同じく、観光も大きな産業の一つとなっており、市内には高級ホテルからバックパッカー向けの安宿までが立ち並び、また市内の至る所で日本や中華民国などのアジア諸国の他に、ヨーロッパやアメリカから来た観光客を目にすることができる。

 第二次世界大戦前より多くの日本企業が進出しており、特に1960年代高度経済成長前後にはホンダや三菱電東京海上日動鹿島建設間組東急百貨店伊勢丹など、さまざまな業種にわたる日本企業が進出してきている。また、これらの企業進出にあわせてバンコク日本人学校の生徒数も増加を続けている。


タイ航空

タイ航空の客室乗務員は日本と同様、親切優しい

スワンナプーム国際空港は世界のハブ空港

空港内の人形、ラフー(悪魔)と月食のお話を表現

スワンナプーム国際空港の外観

年間利用客4,700万人以上(1日19万人)

空港内の端から端までは徒歩30分以上

バンコク市内までは1時間以内

市内に近づくとタイらしい飾りが

混雑するバンコク市内、2011年の水害は1mの高さ

市内外観

さすが南国、ホテルのウエルカム・フルーツ

仏教の国

チャオプラヤ川

古代の寺は風情を増す

ワットポー

水上マーケット

バタヤ

暁の寺

エメラルド寺院

王宮

トゥクトゥクは市民の足

                                                                                            タイ編 終わり


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