チ リ 紀 行
チリの首都、サンチャゴにある 「サンタ・リタ」 のワイナリー |
旅の初めに・・・ 2012年10月念願のチリ旅行の計画をした。 地球のほぼ裏側にあるチリ。 戦後60余年、便利な時代になった。地球上で行かれない所はほぼ無くなりつつある。この先どうなるだろう。 ワイン、塩湖、魚介類、アンデス山脈、間欠泉、温泉そして「山ヤ」としてはアコンカグアをせめて空からでも眺めてきたいと期待しつつ旅立つことにする。 |
新千歳〜成田〜ロザンゼルス〜リマ(ペルー)〜サンチャゴ〜カラマへ。飛行機を5回乗り継ぎ。飛行時間24時間、待ち時間8時間、合計32時間の長旅であった。機内食は5回、軽食も数回、ワイン・ビールは何杯飲んだであろう? とにかく遠い、地球の裏側は・・・ |
今回、旅の訪問地は3カ国、標高500m〜最高所4500mに及ぶ |
☆ワンポイント情報
・国名 チリ共和国 ・民族 スペイン系75%、その他の欧州系20%、先住民系5% ・面積 日本の2倍 ・言語 スペイン語 ・人口 1,711万人 ・宗教 カトリック88% ・首都 サンティアゴ(人口466万人) ・主産物 銅、木材・チップ、ワイン、サケ・マス、果物、魚粉 |
☆出 発 (目的地まで32時間!)
大韓航空 | LAN航空(南アメリカ網羅) |
大韓航空のスッチー | LAN航空のスッチー、チリの人かな? |
大韓航空の人気メニューはビビンバ、辛くてうまい | LAN航空の機内食、ワインは当然チリ・ワイン |
ロスアンゼルスからリマ(ペルー)行き | リマからサンチャゴ(チリの首都)へ | サンチャゴからアタカマ塩湖の入口カラマへ |
ようやくカラマ到着。日本時間で夜なのか昼なのか見当がつかない。とにかくここは地球の裏側 | 乗客の多くは足がふらついている | 小さなカラマの空港 |
☆カラマ→サン・ペドロ・デ・アタカマ(アタカマ塩湖の入口)
カラマは、チリ北部、アタカマ砂漠にある、人口およそ14万人のオアシス都市。 世界最大の露天掘りの銅山であるチュキカマタ銅山のベッドタウンである。 今まで一滴も雨の観測はされていない。 |
小さな街を通り抜ける | すぐアタカマ砂漠、不毛の大地 |
アタカマ砂漠。白い雪をかぶったアンデス山脈、反対側のこちら側は太平洋に連なる |
☆アタカマ高地
ボリビア南部とチリ北部に広がるアタカマ高地には、荒野が広がる。神秘的な色に輝く湖や間欠泉が点在し、チリ側には世界第2の塩の湖・アタカマ塩湖もある。 |
☆アタカマ砂漠
東西の幅は平均160kmに満たない一方、南北の広がりは1000kmあり長大な盆地状をなす。アンデス山脈と海岸の山地によって湿った空気が遮断されているため世界でも最も乾燥した砂漠であり、40年間まったく雨が降らなかった地域もある。 不毛で岩塩や石灰の堆積層で覆われている所が多く銅、銀、ニッケル、リチウムなどの資源に富んでいる。天然の硝酸ナトリウム(チリ硝石)の産出は世界最大であり、1940年代初期まで大規模に採掘されていた。 |
比較:モンゴルの大草原とはこんなに違う
ベンツの大型地区間バスに乗る。殆どが舗装道路なので快適 | 時たまオアシスが点在 |
☆チリとは
西部の太平洋との海岸線、東部のアンデス山脈、北部のアタカマ砂漠によって囲まれた国土は南北に細長く、北から南までの総延長は約4,630km(参考:日本列島は3,300km)に及ぶ。 チリの国土は、主要輸出品目の一つであるブドウなどの果物の栽培や、最近輸出量が増えてきたワインの生産に適している。 識字率は約96.4%であり、これはアルゼンチン、ウルグアイ、キューバと共にラテンアメリカで最も高い部類に入る。 チリは,1970年代初めより他の中南米諸国に先駆けて,国家主導型産業育成政策から,民間主導の開放経済へと政策転換。 |
☆サン・ペドロ・デ・アタカマ
サンペドロ・デ・アタカマは、チリ北部のアタカマ高地に位置する、1540年に作られた、チリで最も古い町で、標高2400mの高地にある。 主な観光名所
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ホテルのインターネット・サービス | 簡素なロビー | 部屋はロッジ風? |
ランチ・タイム:パン | アボガドサラダ | チキングリル | アイス |
庭の花:サボテン | 村の通り | インカを思い出させる |
☆トコナオ村
トコナオ村は標高2475mの場所にある人口500人ほどのインディヘナの村。 建築用の石材とリンゴなどの果物の産地として知られている。 村の中心には真っ白な鐘楼を持つ教会が建つ。トコナオは石造り。 |
教会 | 富士山の様なリカンカブールの山 | 土産物店 |
土産物店、塩の塊が無造作に置かれている | 土産物店、サボテンの木で作る | 土産物店、リャマの人形 |
土産物店 |
教会の天井は木 | 教会内部 | 教会前の庭木 |
夕食は早速チリワイン | トマトサラダ | サーモンソテー | ゼリー |
村には数件の土産物店 | 民芸品のセーターを編む女性 | 犬ものんびり |
リヤマものんびり、家畜として飼われている | 教会 | 街の花 |
☆アタカマ塩湖
アタカマ塩湖はサンペドロ・デ・アタカマの南55キロメートルの地にあり、山々に囲まれていて外部へ水が流出できない。 この塩湖は3,000平方キロメートルの広さがあり、長さ約100キロメートル幅80キロメートルにおよぶ。 平均高度は海抜2,300メートル。この塩類平原の中心部分は非常に起伏のある土地であるが、これは定期的に少量の雨が降るウユニ塩湖のような他の塩類平原とは異なり、この地域に永続的に水がないためである。 アタカマ塩原のリチウム埋蔵量は全世界の27%にもおよぶ。同じ南米にあるウユニ塩湖、リンコン塩湖と合わせると全世界の8割を占め、電気自動車の充電式電池として使用されるリチウムイオン電池の原料生産地として世界的に注目を集めている。 フラミンゴのコロニーとしても、有名な自然保護区となっている。 |
アタカマ塩湖 | アタカマ塩湖 | フラミンゴのコロニー |
道路が白くなってきた | 雪が降ったような | チャクサ湖 |
フラミンゴ観光の管理事務所 | ポスター |
フラミンゴ アフリカ、南ヨーロッパ、中南米の塩湖や干潟に生息する。塩湖やアルカリ性の湖といった特殊な環境に適応しており、数千羽から百万羽程度の巨大な群れを形成する。 体色は淡いピンク色から鮮やかに紅色をしている。フラミンゴが紅色なのは、餌であるエビやカニを食べているからと言う説もあるが、藍藻類の色素、カンタキサンチンによるものである。 |
管理事務所 | チリアン・フラミンゴとアンデアン・フラミンゴの二種 | 氷柱のような塩 |
通路 | むやみに歩けない |
アンデス山脈とフラミンゴ・コロニー |
フラミンゴが好むプランクトンの藻 | プランクトン |
ランチ・タイム:チキン・スープ | 牛煮込み | 庭の花 |
☆月の谷
アンデス山脈東部の山間盆地にひろがるイスチグアラスト・タランパジャ自然公園群を埋め尽くす岩石砂漠は、三畳紀時代(2億4500年前〜2億8000万年前)の地層がむき出しの状態で広がっている。まるで月面世界のようで現地の人からは、月の谷と呼ばれている。 この地で、哺乳類の祖先や恐竜、植物などなど。1991年には世界最古の恐竜の化石が発見されたという。 |
リカカブールの案内板 | 月の谷から見るリカカブール |
ようやく月旅行がかなった? | 地獄かと思われる様な気味悪さ | 遠方にバスが続いてくる |
3人のマリア像 | 月の護送車はこんな風 |
地質学者が喜びそうな場所が続く | いよいよ月の谷が見えてきた | 層が・・・ |
月の谷 | 断崖絶壁に立つ女性 | 夕陽が沈む・・・ |
もう少し・・・ | 反対側のリカンカブールに夕陽の小焼けが当たる |
陽が落ちて、乾杯! | ワインが美味い! | 現地ガイド |
夕食:クリームスープ | ビーフソースパスタ | いちごムース |
☆タティオ間欠泉群
タティオ間欠泉群は標高4700mの場所にある世界最高所の間欠泉。 近くには天然の温泉がわいている。 標高4500m。 |
早朝に出発、朝焼け | 管理事務所 | 担当者は冬支度 |
管理事務所兼土産物 | 無数の間欠泉 | 湯が噴きあがる |
魔法瓶を温める | ゴォーとすごい音 | カモメも沢山観光? |
朝食はピクニック | 誰だッ、おかかでお茶漬け食べるのは |
☆タティオ温泉 (標高4500m)
更衣室 | 露天風呂のみ | もちろん無料、水着着用 |
湯加減、抜群 | オッ、美女が・・・ |
入ったッ! | 来たッ! |
☆マチュカ村
アンデス山中を走っていると、広い高原に出る。今度は谷間の川沿いを走る。しばらくすると、谷間に小さな村が見えて来た。マチュカ村だ。標高3970mで富士山(3776m)より高い所だ。 教会も見える。ここで散策する。村人は放牧にいっていて観光客が殆ど。リャマの串焼きをしている。周りは少し緑があるが殆どが不毛の大地。 村を後にしばらく川沿いに下ると、リャマの放牧地が見えて来る。 |
標高3970mに数件の家が | 土産物店 | 屋根は草挽き |
ビクーニヤの人形 | ビクーニヤは貴重な動物 | ビクーニヤ放牧場 |
ビクーニャ 南アメリカ大陸のアンデス地方に棲息する草食性哺乳類の一種。ラクダ科に分類される、有蹄類である。 南アメリカ大陸で進化した動物であり、ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチンに分布し、標高約3,700- 5,000mの高地の草原に10頭前後の群れを作って生活する。 体長(頭胴長)約130 - 160cm、体高(肩高)約85cm、体重約33 - 65kg。全身断熱性に富む体毛で覆われている。 ビクーニャの毛織物製品は高級品として取引される。体毛が細いため、糸に紡いで利用される。毛は動物界で最も細く、100分の1mmといわれている。2年に一度しか毛の刈り込みは許可されておらず、1回の刈り込みで成獣1頭につき250 - 350gの体毛しか得られない。 |
間欠泉から街に戻る、2000mを下る | 植生が面白い | ススキの様 |
サボテンの丘 | 人間の手の様 | 花も咲く |
チキンサラダ | ローストビーフ | 果物 |
アタカマ考古学博物館 | 内部 |
☆プカラ遺跡
丘の斜面を利用したプレ・インカ時代の遺跡でアタカメーニョによって作られた。 アタカメーニョとは マチュピチュのミニ版。 | |
遺跡からアタカマの街を見る |
プカラの看板 | 登り口 | この様なスペイン人によって廃墟と化した |
頂上からの眺め。 |
壁だけが少し残っている。神官の住居跡 | オアシスには水の流れがあり、この地に住みついた |
クリームスープ | ベークトサーモン |
ルピナスの群生 | ルピナス |
☆ボリビアの国境へ
☆ボリビアから再度チリに入国
☆チリのカラマ空港へ
チリとボリビアの国境、簡素な建物 | チリへ、の看板 | 道路標識もチリへ |
ランチ・タイム:チリのレストラン | チキンスープ | パスタ |
チュキカマタ銅山、チュキカマタ鉱山 | 世界最大の露天掘りの銅山 |
カラマ空港 | チュキカマタ銅山の看板 |
☆首都サンティアゴ
サンチアゴの街並とアンデス山脈 |
サンティアゴ・デ・チレ、通称サンティアゴは、チリ共和国の首都である。人口は466万。標高520m。 サンティアゴは、スペイン人によって建設された。1985年に地震が発生し、中心部の歴史的建造物が破壊された。1990年には、国会議事堂が約120km離れたバルパライソに移転している。 降水は冬季に集中し、サンティアゴ市内でも雪が降ることもあり、周辺の山々は豊富な積雪量を誇る南半球最大のスキーリゾートとなっている。 |
フアイブスタ・ホテルでくつろぐ | 空港内レストランでサーモンソテー |
ホテルから見るサンチアゴの景観 | ホテルから見るサンチアゴの景観 |
街並 | 街並 | 街並 |
街並 | 街並 | 街並 |
新市街 | 新市街 | 新市街 |
旧市街 | 旧市街 |
サンタルシアの丘。スペイン軍が築いた要塞 | 街並 |
☆アルマス広場
旧市街の中心。市民の憩いの場 | 大聖堂(チリ・カトリックの総本山) |
サンティアゴ市の基礎を築いた「ペドロ・デ・バルディビア」の案内板 | ペドロ・デ・バルディビア像 |
元大統領官邸 | 騎乗兵 |
サンチアゴの女、映画の題名みたい |
憲法広場 | 自由広場 |
サルバドール・アジェンデの案内板 | 第29代大統領サルバドール・アジェンデ像 | 第30代大統領 アウグスト・ピノチェト |
アジェンデ 1970年から1973年まで同国大統領であった。チリ史上初の自由選挙による社会党政権が成立した。 ピノチェト 1973年にクーデターを敢行、翌12日に結成された軍事評議会の議長となる。これは、1970年に自由選挙によって樹立された史上初の社会主義政権であるサルバドール・アジェンデ政権を、冷戦時代に反共主義や反社会主義を唱える者であれば誰彼となく支援したアメリカ・ホワイトハウスの支援によって倒したものであった。クーデター直後に戒厳令が敷かれ、ビクトル・ハラを初めとする人民連合系の市民が多数サンティアゴ・スタジアムに集められ、容赦なく虐殺された。クーデター後一日で確認された遺体は2,700体に上った。 1974年6月27日には大統領に就任。アメリカ合衆国の政財界、チリ国内の保守層や軍部の支援を受けながら、その後1990年3月までの16年間に亘って軍事政権を率いて強権政治を行い、「独裁者」と呼ばれた。 2000年には、チリの市民団体がピノチェトを告発し、ピノチェトを殺人及び誘拐罪で起訴。しかし、ピノチェトには在任中の2700万ドルと言われる不正蓄財の容疑でも捜査が進められ、妻と息子が逮捕された。2005年10月にはピノチェトと家族の全ての資産が差し押さえられた。 2006年12月10日14時15分、心不全によりサンティアゴ市内の軍病院で死去した。 現在、ピノチェトに対しては、「軍事独裁政権を敷いた冷酷な独裁者」という見方が大勢を占めるが、一方では「アジェンデと並ぶアメリカ合衆国の犠牲者」と言う同情的な見方もある。ピノチェト失脚後、アメリカ合衆国とチリとの関係は悪化しており、チリ国内外には、「アメリカ合衆国がチリをダメにした」「ピノチェトはアメリカ合衆国の捨て駒であり、被害者だった」と、かつてピノチェト政権を陰ながら支持したアメリカ合衆国歴代政権の責任を問う声も多く出ている。 |
モネダ宮殿(大統領官邸) かってアジェンデ元大統領が空爆をされ、拳銃自殺したことで世界を震撼させた |
官邸前の衛兵 | 官邸前の衛兵 |
今は和やか、衛兵の笑みが物語る | 写真撮影に引っ張りだこの女性衛兵。どこかの国の皇太子妃殿下に似ている? |
街並 | 街並 |
街並。街は選挙ポスターで一杯 | 前女性大統領ミシェル・バチェレ。2010年のチリ地震対応で失脚 | 現35代大統領セバスティアン・ピニェラ 人気が無く、次回はNOらしい。権力維持で4番目から2番か1番の大富豪か? |
☆チリ・ワイン
チリワインの生産量は現在、イタリア、フランス、スペインに次いで世界第10位(2005年現在)。 スペインによる南米各地の植民地化にはカトリック教の宣教活動が重要であったため、宣教師たちは南米の太平洋沿岸側を南下しながら活動を行った。 チリのワイン作りが始まったのは、16世紀の中頃である。 |
ベンティスケーロ | 氷河の口どけ、チリNO1の高品質ワイン | チリ国内で最多受賞数を誇る |
☆ワイナリー訪問 (サンタ・リタ)
丘の上、アンデス山脈の麓 | サンタリカの看板 | 管理事務所 |
ブドウ畑の緑が眩しい | ブドウ畑の緑が眩しい |
ロゴマーク | 中庭 | ワインショップ入口 |
栗の木の花 | ? |
日本円で800円程度。 300円〜500円が多い | 120の意味、下記参照 |
120 シェント・ベインテ その名の由来は、チリ独立戦争時にサンタ・リタ社創立前のワインセラーで120人の革命兵士達をかくまったことにある。 1818年チリが独立を果たし、彼らを指揮していたベルナルド・オイギンス将軍が初代大統領に就任。 |
案内嬢とガイド |
ブドウは何故か端が大きい | 可憐な花のつぼみ | 葡萄の赤ちゃん |
チリは地震が多いので、この様な耐火構造 |
120 シェント・ベインテの名前の由来、兵士と経営者の人形 | 先ずは白ワインから試飲 | 案内嬢の説明が続く |
今度は赤ワインよ! 何度も、何度も・・・ | まだ飲める? とからかう案内嬢 |
今夜の宴会用はどれが良いかな〜 | リップクリームまである |
ワイナリーのレストラン、とってもゴージャス |
グラスが三個 | 白と赤、ムム〜ツ。 これはうまい、当然飲み放題 |
モモのような | サーモンサラダ | 牛煮込み |
アイス | 紅茶 |
☆サンチャゴのスーパー
今夜の二次会のツマミを仕入れに | 生ハムとチーズをゲット |
☆アンデス山脈
写真はアコンカグア(6960m) アンデス山脈は、主に南アメリカ大陸の西側に沿って、南北7500km、幅750kmにわたる世界最大の褶曲(地層が曲がりくねるように変形)山脈。 山脈はベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、アルゼンチン、チリの7カ国にまたがる。 最高峰はアコンカグア(6960m)で、6000mを越える高峰が20座以上聳え立っている。 |
サンチヤゴの郊外 | アンデス山脈はどこでも見られる |
夕食: グリーンサラダ | サーモン&パーチグリル | フルーツ |
朝の通勤風景。皆さん新聞 | 地下鉄新聞はフリーペーパ、だから皆が読んでいる |
大富豪の現大統領が経営する、LAN航空でアルゼンチンへ | サンチャゴ国際空港 |
☆チリ→アルゼンチン(メンドーサ)へ ・・・アンデス山脈超え・・・
サンチャゴからアルゼンチンのメンドーサへは1時間のフライト | 混雑度95% | サンチャゴ上空 |
アンデス山脈の上空 |
ついに見えた、アコンカグアの雄姿が・・・ | アンデス山脈を越えるとメンドーサ(アルゼンチン・ワインの70%生産地) |
☆チリの略史
・1万年前 世界最古のミイラ発見。先住民はアジア系人種、ポリネシアン人種 |
旅を終えて・・・ アンデス山脈を飛行機で横切り、アコンカグアの上空に来た時は非常に感動した。山仲間が何度も挑戦して時間切れ敗退したアコンカグア、一度は登りたいと思っていたが未だ叶わず。 チリは期待通り変化の多い国であった。温泉にも浸かったし、ワインも心行くまで飲んだ。料理も美味しかった。 そして国民性は、一時社会主義時代でもあったので、国民の半数は厳格な考え方であると言う。それ以外は当然ラテン系で大雑把? よく調和している今は平和な国である。 終わり |